Yuzuru Inaba
第一東京弁護士会所属(51期)
03-6265-1896(電話番号)
稲葉総合法律事務所代表パートナー。1997年中央大学法学部卒業、片岡総合法律事務所を経て、2011年稲葉総合法律事務所を設立。金融法学会会員、不動産学会会員、流動化・証券化協議会 証券化技術を使ったバンキングワーキング・グループ委員。
ストラクチャードファイナンスやその他の金融法務全般について豊富な経験を有しており、新規スキームの構築等についても積極的に取り組んでいる。案件の組成だけではなく、オリジネーター等の関係当事者の破綻時のような場面において、交渉、訴訟、執行についても手がけてきている。
また、金融法以外にも、M&A、不動産、ヘルスケア、環境・エネルギー等の企業法務全般について、幅広く取り扱う。
- 1993年
- 中央大学杉並高等学校卒業
- 1996年
- 司法試験合格
- 1997年
- 中央大学法学部卒業
- 1999年
- 弁護士登録
- 1999年~2011年
- 片岡総合法律事務所勤務
- 2009年~
- 流動化・証券化協議会 証券化技術を使ったバンキングWG 委員
- 2011年
- 稲葉総合法律事務所設立
- 2016年~
- 流動化・証券化協議会 金融関連法制ディスカッションWG 委員
- 2017年~
- 第一東京弁護士会 司法制度調査委員会 委員
- 2021年~2022年
- 日本弁護士連合会代議員・第一東京弁護士会常議員
2018年 | 論文 | 「流動化における将来債権譲渡と譲渡人倒産時における法的論点の整理」(一般社団法人流動化・証券化協議会SFJジャーナルVol.17)(共著) |
2017年 | 時論 | 「金融法務の複雑化と横断的検討の重要性」(金融法務事情2060号) |
2010年 | 論文 | 「民法(債権法)改正における企業法務からの視点 第5回 債権譲渡と債務引受の交錯」(NBL 943号) |
2010年 | 論文 | 「事業再生ADRと流動化・証券化」(一般社団法人流動化・証券化協議会SFJジャーナル Vol.3) |
2010年 | 論文 | 「オリジネーターによる事業再生ADRと証券化・流動化における諸問題」 (事業再生と債権管理 129号) |
2007年 | 論文 | 「将来債権譲渡と当事者の合併」(金融法務事情1822号) |
2007年 | 論文 | 「将来債権譲渡と債務者の抗弁切断」(金融法務事情1805号) |
2007年 | 論文 | 「M&Aにおける情報開示」(金融法務事情1802号) |
2007年 | 論文 | 「債権譲渡における情報開示」(金融法務事情1802号) |
2000年 | 論文 | 「商品券・プリペイドカード等に対する不正行為に関する法律問題」 (消費者信用211号から213号) |
1999年 | 論文 | 「抵当権の物上代位と相殺」(銀行法務21 567号) |
2012年 | 「不動産証券化における関係当事者破綻時の実務」(日本不動産学会セミナー) |